2014年
4月
01日
火
3月23日(日)、長岡技術科学大学から山本麻紀氏(准教授)をお迎えし、「ニホンザルなどの野生動物を寄せ付けない集落づくり」をテーマに講演会を開催しました。
講演会には、約70名の参加があり、講演会後には、たくさんの質問が出るなど、受講された方々の多くが、日頃、有害鳥獣の農作物被害に悩まされていることが改めて認識されました。
また、講演会後には、村上市の有害鳥獣の担当職員(農林水産課農業振興室)からは、防護柵の設置に関する補助金の紹介などがあり、参加者にとって有意義な会となりました。
2014年
3月
02日
日
3月2日(日)、山辺里の稲葉美弥子さんを講師にJAにいがた岩船調理室(旧山辺里農協)でみそ作り講習会を行いました。
前日に水に浸しておいた大豆を煮て潰したところに、麹(こうじ)と塩を加えて仕込みました。講習参加者14名のほとんどが、初めての「手前みそ」作り体験!朗らかな語り口調の講師の手ほどきで、無事仕込むことができました。
味噌は、容器に入れて参加者それぞれが持ちかえり(約6キロ)、発酵が進み「手前みそ」の完成を待ちます。うまくいけば、半年後の9月頃には食べられるようになるとか。
早々に、定員に達して申し込みをお断りすることになり、申し訳ありませんでした。来年度もやる予定ですが、たくさんの方が参加できるよう工夫しなければと考えています。
2014年
2月
23日
日
冬場の運動不足解消と、地域の触れあい活動として、2月23日(日)山辺里地区バレーボール大会が行われました。
バレーボール大会とは言うものの、単純に競技をするのでなく楽しく親睦を深めようと、対戦相手の年齢や技術に応じてハンデを付けて対戦しました。
今年は6チームが参加し、2ブロックに分かれて予選リーグを行い決勝トーナメントで勝敗を決めました。
後日、初参加の山辺里小学校PTA チームの選手として出場したある先生は、久しぶりの激しい運動で「翌日、翌々日と筋肉痛が激しくて…」とおっしゃって言いました。不肖事務局五十嵐も高校の球技大会以来、およそ四半世紀ぶりのバレーボールで、両腕が紫色に内出血してしまいました。
2014年
1月
18日
土
昨年完成した、さべりイメージソング「大好き・さべり」の収録を行いました。山辺里地区まちづくり協議会では、早く地域の皆さんにこの曲を覚えてもらおうと、DVDを制作して地区内全戸配布を計画しています。
収録日当日は、山辺里小学校児童51名が歌を担当。村上東中学校吹奏楽部34名の演奏に合わせ、村上市民ふれあいセンターの全面的な協力で、大ホールに反響板を設置し、集音マイク約20本で録音作業を行いました。
地元風景などの写真と組み合わせたDVDは、今年3月の完成を目指しています。
2013年
11月
10日
日
山辺里地区まちづくり協議会の設立を記念して制作を進めてきた、さべりイメージソング「大好き・さべり」が完成し、先に行われた山辺里地区文化祭の芸能発表で、地域のみなさんに披露しました。
完成披露会では、村上東中学校吹奏楽部の演奏に合わせ、山辺里小学校全児童207人と山辺里保育園児86人が練習を積んできた歌を披露。サビの部分の手拍子は、聴く側の地域の方々も一緒になって、会場が一体となった歌声が響き渡りました。
この歌は、今年2月に歌詞を公募し、24作品の中から、仲間町在住の上田明美さんの作品に、プロジェクトチームの一人でもある、村上東中学校吹奏楽部顧問、高橋光咲教諭が作曲を手掛け、明るくさわやかな曲が完成。
まちづくり協議会では、歌を作るだけが目的でなく、「大好き・さべり」を核に地域民がつながり、地域一丸となったまちづくり事業をやっていきたいと考えています。
来年の敬老会では、この歌にあわせ、保育園児が踊りを披露することとしています。また、健康体操の考案も考えています。3月にはフォトコンテストの作品と曲を組み合わせたDVDを自主製作し地区内全戸にお配りする予定です。
地域のみなさんも、この曲を早く覚えていただき、来年の文化祭では、一緒に歌いましょう。