さべりのけしき・ひと・できごと

道路路肩のスイセン(高平地内)

春本番に先駆けて

 -あちこちにスイセンが!!-

 

春といえば、どこでも「桜」が定番ですが、新潟県では新潟市秋葉区の「菜の花ロード」、同市北区の福島潟の「菜の花畑」や新発田市紫雲寺地区の「レンギョウ」なども新潟の春の風物詩となっており、時期になると必ずと言っていいほど紙上に載ります。

 山辺里地区では、道路の路肩や門前川の堤防法面の一部に、スイセンがわずかですが、春本番に先駆けて、群落状や列状に咲いており、通る人の目を楽しませてくれています。どなたかが、栽培していた球根がそこに定着し、だんだんと殖えていって群落を形成しつつあるものと思われますが、よく見るといくつかの品種・種類があるようです。

 いつか、山辺里地区の春の風物詩として、どこかに「スイセンロード」や「スイセン畑」ができると面白い気がします。

 なお、山辺里地区まちづくり協議会では、3月22日(日)に山辺里大橋の河川敷公園のアジサイ等の冬囲いを外し、春を前にした準備を行いました。普段何気なく通り過ぎているそこここに、春が訪れ始めました。年度始めで慌ただしい毎日ですが、たまには立ち止まって見るのも面白いかもしれません。

 

門前側堤防のスイセン(坪根地内)

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