今年も門前の耕雲寺において「節分豆まき」が開催され、100人を超える参加者が、厄を払い、一年の健康を祈願しました。
この行事は、耕雲寺がお寺を地域の人が気軽に集まれる場所にしようと開催したもので、山辺里地区まちづくり協議会では、地域の宝物(歴史的遺産)を皆さんに発信し、知ってもらおうと後援しました。
先ずは、参加者の無病息災、厄除祈願です。総勢11名の方丈様による有難い読経から始まりました。会場は厳かな雰囲気に包まれます。
劇団「晨(あした)」の皆さんによる演劇では、耳なし芳一の物語をアレンジした「耳あり芳一」が演じられました。
今回は、鬼役に「まちづくり協議会」からも俳優3人が加わり、5色の鬼たちが会場を沸かせました。
菊地住職の合図で豆まきが始まります!
「鬼はー外!」
「福はー内!!」
一斉に豆をぶつけられ、会場は大騒ぎ。
この日のために、シナリオの作成から動き、音楽に合わせた歌、セリフの録音などご活躍いただいた劇団の皆さんです。ご出演大変ありがとうございました。
普段は叶わない、鬼との記念撮影!!