平成29年2月24日(金)から26日(日)の3日間、山辺里地区まちづくり協議会すこやか委員会では、JAにいがた岩船調理場で「みそづくり道場」と題してみそづくりの講習会を開催し、約50人の参加者でにぎわいました。
この教室は、今年で4回目。大豆は、地元大関集落の大豆を使用し、麹は山辺里の麹を使用し、講師は山辺里集落の稲葉美弥子さんです。まさにさべり尽くしの「さべり味噌」。美味しみそが出来上がるので、毎年、口コミで参加者が増え、今回の道場は50人になりました。
みそづくりの良いところは、大量の豆、塩、麹を参加者全員で一緒にこねるコト!
みんなでワイワイと力を合わせて、楽しくみそづくりを行いました♪
参加したみなさんは、みそが完成する秋までは、決してふたを開けないことと、念を押されています。まるで浦島太郎の玉手箱のようなみそを、みなさん大事そうに持ち帰りました。秋が楽しみですね♪
今回は、このみそづくりの交流の輪が、道場内だけでなく、各集落でも広がることを期待して、長年参加いただいた参加者を対象に中級者コースも設定。
講師のいない道場でしたが、4回目となるとみなさん手際もよく、あっという間に完成です!
なんと、この回の参加者たちで、連絡を取り合って、自分たちでもみそづくりを行うグループまでできました。
協議会の活動をきっかけとして、交流の輪がいろいろなところで広がることを期待しています!
最後にもう一枚!昨年の「さべりフォトコンテスト」でグランプリに輝いた味噌ガールズのメンバーが今年も参加してくださいました。残念ながらお一人都合の悪い方がいらっしゃいましたが、記念にパチリ♪