山辺里地区の長寿を祝う「平成28年度 山辺里地区敬老会」が平成28年4月29日(祝)開催されました。
当地区には、619名（4月1日現在）の敬老者が住まいしており、当日は188名の敬老者が村上農村環境改善センターの体育館に集い、楽しい一日を過ごされました。
田澤徹区長会長（天神岡区長）からは、お祝いの言葉と共にサプライズとして素敵なオカリナの演奏も披露されました。
式典では、19名の方が米寿のお祝いとして、市長からは、「慈」と書かれた直筆の色紙。区長会からは寿座布団を記念品として贈呈されました。
下山田の川村満昭さんは、「毎日元気で農作業に励んでいますが、今日はゆっくり休養し、皆さんといっしょに楽しみたい。また、これからも健康に留意し、来年の再会に向けて励みたい」と敬老者を代表してのあいさつがありました。
式典の後は演芸コーナーです。
まずは、山辺里保育園年長児の「大好き・さべり」のお遊戯からスタート。その後には子供達から一人ひとりにかわいいプレゼントを渡されると、皆さん思わずにっこり♪
その後は大正琴や踊りなど11の出し物を楽しみました。
昨年に引き続きトリをつとめる「楽生クラブ」のみなさんは、舞台で「秋田大黒舞」を披露し、客席では、おかめ・ひょっとこに扮した方たちがお菓子を配るサプライズも。
終始笑顔の絶えない敬老会となりました。
閉会式では、山辺里地区まちづくり協議会の中村会長のあいさつと山辺里地区区長会の丸山副会長の万歳三唱があり、来年もこの会場で皆さんとの元気な再会を誓い合いました。
