まちづくり協議会すこやか委員会では、山辺里地区の健康的な生活推進の為、地域の食材を使って無添加みそづくりの講習会「みそづくり道場」を開催しました。
原料の大豆は、大関集落で採れた大豆を使い、麹は山辺里の麹屋さんの麹を使用したみそです。講師は、山辺里在住の稲葉美弥子さん。原料も講師も山辺里地区のまさに「さべりみそ」。
今年で3年目となるこの道場は、「前回の味噌が美味しかったから」と参加したリピーターも多く、人気の講習会です。
5日間の開催期間中、1日8人、合計40人の入門者を迎え、和気あいあいとした時間を過ごしました。
15Kg の豆をミンチにします♪
にゅるにゅるっと出てくる豆が面白いんです(*’_’*)
塩と麹と潰した豆を豆の煮汁でまとめます。
出来上がったみその素を、丸めてみそダルへ投げ入れます。
こうすると空気が抜けていいんだそうです。
思いっ切り投げ入れるので、ポンッ!ポンッ!!とみそダルへ入るみその音が響きます。
ストレス解消に良いかもしれませんね♪
アルコール消毒をしてラップでふたをして、最後の締めです。
最後のティータイム♪
情報交換と交流も欠かせない事業のポイントです。
「○○な講習会があるといいね~」
なんて、次の事業のアドバイスも貰いました。
上の仕込んだみそが、秋ごろには下のようになる予定です。
美味しいみそになりますように。