昨年完成した、さべりイメージソング「大好き・さべり」。このイメージソングに合わせた、「すこやか体操」がこのほど完成し、先に行われた山辺里地区文化祭の芸能発表で、地域のみなさんに披露しました。会場では、ウェルネスむらかみの瀬賀博美さんの合図に、会場が一体となって体を動かしました。
この体操は、冬場自宅に閉じこもりがちになる地区の方の健康増進の為に、協議会が、ウェルネスむらかみに委託し、完成したものです。体操には、高齢になると動かしにくくなる、肩まわりや足腰などを、自然と動かせるように工夫され、また、誰にでも踊りやすいように、イスに腰を掛けても体操できるようにしています。
今後、体操は各集落の公民館などを会場にして、実施する体操教室に活用されます。
まちづくり協議会では、歌でつながるさべりを合言葉に、今年の4月には、山辺里保育園の児童によるお遊戯が完成し、今回は、どなたでも踊りやすい「すこやか体操」を創作して、「大好き・さべり」を核に地域住民がつながり、地域一丸となったまちづくり事業を進めています。
文化祭では、会場の皆さんも一緒に体操をしました!