11月10日(日)、山辺里地区まちづくり協議会主催の地区文化祭を開催。あいにくの雨模様にもかかわらず、地区内外から三千人を超す来場者で、大いに賑わい、文化の秋を満喫しました。山辺里小学校の統合を機に、合同開催する文化祭は、地元の保育園児から小学生、中学生、地域の方々が芸能発表や作品展示などに参加。また、それらを鑑賞に来られた人、実行委員会や関係機関、PTAなど多くの支えがあり、山辺里地区の一体感が育まれました。芸能発表では、完成したさべりソング「大好き・さべり」が披露されました。
山辺里小が提唱する、地域特性を活かした「山辺里だからできる。山辺里でなければできない教育活動」とまちづくり協議会が進める「市民協働のまちづくり」が融合した、有意義な一日となりました。
地域の人が講師となり、山辺里小学校児童に創作体験教室を開きました。今年は、「石に絵をかいて、世界にひとつの宝物を作ろう!」をテーマに、ポスターカラーやマジックで石に絵をかきました。手をつないだ父母と兄弟がそれぞれの面に描かれた作品も。家族の宝物になりそうです
毎年、大人気の村上牛の串焼き販売!JA肉牛部会のみなさんが焼いた串焼きは、雨模様にもかかわらず飛ぶように売れました。収益金8,350円は、集落行事などで使う共用備品購入に充てられます。
子どもたちに大人気の風船、わたあめコーナー!今年は、村上東中学校のみなさんがスタッフとして加わり、大活躍でした。昔懐かしいポン菓子の実演も、日下の小池さんのご協力で行いました。17,194円の募金があり、社会福祉協議会を通じて、台風26号伊豆大島等台風災害義援金として被災地に届けられます。