基本姿勢

村上市が掲げる政策に、「市民協働のまちづくり」として、地域と行政がお互いに知恵を出し合い、地域の特性を活かした活力ある地域づくりをすすめることが掲げられています。

本計画は、平成24年度から計画された第一次計画、平成29年度からの第二次計画を見直し、より良い山辺里地区を目指すために、市民協働のまちづくりをすすめる上での中心的計画として位置づけ、お互いの助け合いやふれあいを大切にして地域固有の資源や特色を活かしながら、山辺里地区のみんなが「幸せ」を感じながら暮らせる地域づくりのための中長期的な指針となるものです。

スローガン

あふれる緑 つながる和 生き活きさべり

山辺里地区の象徴である自然豊かな環境の中で、人と人とがふれあい助け合う輪を広げながら、活力をもって生きていくこと表しています。

理想の将来像

推進方針・方策

健康・福祉・防災

誰もが安全・安心なくらしができる取り組みを推進する

  • 高齢者や障がい者にやさしいまちづくりの推進
  • 子どもを見守る活動
  • 健康教室、運動教室の実施
  • 災害に備えた訓練の実施
  • 安全に対する知識の共有

地域支援・地域振興

地域行事や集落行事で、人と人とがふれあう活動を活性化させる

  • 集落活性化事業の実施
  • スポーツ活動の充実
  • 文化活動の充実
  • 伝統行事の伝承支援
  • 企業と連携した事業の検討実施

産業振興・定住促進

誇りをもって地域の魅力を高め、地域外の人々とのつながりを促進する

  • 新規交流事業の検討実施
  • 自慢できる地域の魅力を再発見する取り組み
  • 「訪れたい」「住んでみたい」と思える取り組み
  • 地域の自然と環境を守る活動
  • 他地域・他団体、地域外の人との交流
  • 地域コミュニティの情報発信と強化

担い手育成

若者と共に、地域の課題解決に向けた取り組みを促進する

  • 若者が活躍する機会の創出
  • コミュニティビジネスの検討
  • 組織力向上のための検討
  • 次世代への担い手育成
  • 婚活イベントの実施

理想の将来像実現のための実施サイクル

毎年度「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」サイクルで事業効果を検証し、理想の将来像の実現を目指します。また年度ごとに次の段階を経て、次のまちづくりへとつなぎます。

まちづくり計画

こちらから、ダウンロードできます

山辺里地区まちづくり協議会 第3次 まちづくり計画
市民協働のまちづくりを進める上での中心的計画として、山辺里地区のみんなが「幸せ」を感じながら暮らせる地域づくりのための中長期的な指針
saberikeikaku03.pdf
PDFファイル 1.1 MB

-参考- 山辺里地区まちづくり計画

第2次 まちづくり計画(平成29年度~令和3年度)
※第2次計画は終了しています。
saberikeikaku02.pdf
PDFファイル 1.1 MB
第1次 まちづくり計画(平成24年度~平成28年度)
※第1次の計画は終了しています。
keikaku.pdf
PDFファイル 76.6 KB